窓の形状、大きさ、設置場所や使用目的によって、いろいろな対策方法があると思います。
以下は、我が家の脱走対策です。(まだまだ試行錯誤中です‥)
●引き違い戸で、少しだけ開けて換気する場合
室内から見て向かって左側は開けない、右側は5~6cm程度だけ開けられるよう、ストッパーなどで固定する。
窓を閉じている状態。↓↓
ストッパーは、ホームセンター等に売っています。
(100均のストッパーは、空回りしてしっかり固定できないものがありました)
窓を開けている状態。↓↓
ストッパーは、しっかり固定されていることを確認してください。
猫は、頭が入れば通り抜けられるので、これぐらいを目安に開けます。
窓の外側にある網戸も、(見た目がアレですが‥)ガムテープで固定しています↓
1歳くらいの猫の頭の大きさ目安。↓↓
仔猫がいるご家庭は、仔猫の頭が通らない幅に調整してください。
わずかな幅しか窓を開けられなくても、空気の入口と出口を確保し空気の流れがあれば、十分換気可能です。
●猫が入らない部屋用に網戸ストッパー
こちらもホームセンターで買いました。
この部屋は猫を入れないことにしているので、この程度の対策になっています。
(猫を入れないために、出入り口ドア前にベビーゲートを設置しています)
猫がいる部屋では、網戸のみで他に柵などがないのは大変危険です。
網戸を引っ搔いて破れる、網戸自体が外れる等で、簡単に脱走できてしまうからです。
●引き違い戸で、大きく開いて換気する場合
つっぱり棒に100均フェンスを結束バンドで固定して作成しました。
室内側から向かって右側の窓を開閉して換気します。
向かって左側の窓は開閉できないよう固定&右側の窓がフェンスの幅以上に開かないよう、ストッパーで制限しています。
●人間が出入りする窓の場合
エイペックスエコさんの、ペット用窓フェンス 内側取付タイプのものが良いと思います。
窓枠内側上下に専用レールを取り付け、フェンスをはめ込むものです。
猫がフェンスを開けられないよう、施錠もできるようです。
フェンスの網目?が5cm✖8cmと大き目なので、仔猫がいるご家庭は、目の細かいメッシュパネルを結束バンドでこのフェンスに固定すると安心です。
100均のメッシュパネルなどを使ってDIYする場合は、十分な強度を確保するようにしてください。
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