服部 幸 著 インターズー社 2018年発行。
さいたま市図書館に蔵書されています。
「推薦のことば」
ねこ医学会 会長 石田卓夫先生
北米やヨーロッパの獣医学先進国においても、真剣に猫の来院を増やすためにはどうしたらいいかを考えはじめ、生まれた考え方が、猫にとってストレスとならない病院づくり、「キャットフレンドリークリニック(またはプラクティス)」といったものなのです。猫の専門病院を運営する服部先生が書かれた本書は、平易な文章と丁寧な説明で書かれているだけで、内容の新しさ、内容の充実度からみても、獣医師向け専門書と同じものです。自分が猫になったつもりで、どう扱ってほしいか、ストレスがたまるとどのような病気になるのか等、しっかり勉強してください。
※本書「巻頭文」より抜粋
獣医師や動物看護師向けの本ですが、猫をもっと知りたい飼い主さんにもおすすめできる本だと思います。
猫専門病院院長の豊富な経験に基づくアドバイスが余すところなく載っていて、とても参考になります。
(さいたま市図書館さん、高額な本を購入していただきありがとうございました!)
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